【体に良い油】知ってる? 油・サラダ油・ごま油・マーガリン・バターの違いのまとめ

今回は、油に関して簡単に、わかりやすくまとめました。
一般でスーパーで売られているサラダ・コーン油は、(200円)くらいで市販されていますね。1本1リットルくらいで市販されている油のことです。
目次
油 (サラダ油・コーン油)の内容
油(サラダ油・コーン油)は、使い方によって毒?肥るって知ってる?
サラダ油・コーン油は、毒素が入っている?肥る?みなさん、「そんな、ばかな!」と思うのではないでしょうか。
サラダ油・コーン油の主成分『リノール酸』は200度前後に加熱されると!なんと!信じがたい!
ヒドロキシノネナール」
(以下、略して「ヒドロ」と呼ぶ)という毒性が発生します。
このことは、ミネソタ大学の栄養学の研究者がすでに発表しています。
また、私が追試(同じ実験をほかの研究者が繰り返し行うこと)した結果でも、同様のデータが出ました。
「ヒドロ」が体内に入ると、細胞膜(中でも主主成分の「リン脂質」)を酸化させ、
脳内の神経細胞の死をもたらし、アルツハイマー病を始めとした、さまざまな病気の原因になるのです。
では、熱を加えるのがダメなら、「加熱しないで使えば大丈夫な
原材料 原材料は菜種、綿実、大豆、ごま、ひまわり、とうもろこし、紅花、ひまわり、米(米糠)、落花生など。
ただし、2種類以上の原料を混ぜたものは調合サラダ油と呼ばれ、「サラダ油」「コーン油」とは呼ばれない。
低温でも固まらない そして重要な点が、低温でも濁ったり固まったりしないことだ。
バターやマーガリンは、温度が下がると固まってしまうが、固まったサラダ油を見たことがある人はいないだろう。
実は、サラダ油も製造途中では固まる、つまり結晶化してしまう。そのため、これを長時間冷やし、
結晶化したものを取り除いてから出荷することで、低温でも固まらないサラダ油がスーパーで安く売られています。
化学溶剤を使った工程は、まるで工業製品!
「サラダ油」。でも、なぜ「サラダ」なのか? その原料は?
知っている方は少ないのではないでしょうか。 「サラダ油」の名前は、サラダ用の食用油として開発されたことから由来しています。
「0℃の環境で5.5時間放置しても濁らないこと」をサラダ油の条件としています。
どんな油にも天然由来のロウが含まれていて、低温では白っぽく凝固していくものですが、
サラダ油が0℃でも濁らないのは、精製度が高いからです。
「精製度が高い」ですが!サラダ油に関して言えば、「からだに悪い」ことの要因になっているのです。
サラダ油の製造工程を見てみると、まず工場で原材料
(紅花の種、ぶどうの種、大豆、ひまわりの種など)を機械で粉砕してフレーク状にします。
そこに「ヘキサン」という化学溶剤を加え、材料に含まれる油分を溶かし出します。
ヘキサンは石油から作られ、自動車のブレーキやパーツのクリーナーとしても売られている化学溶剤です。
このヘキサンで抽出した油を、濁りやニオイのない、きれいな油にするために、
何度も高温処理を施し、溶剤自体を揮発させることで、精製度の高いサラダ油ができあがります。
精製する過程で高温処理を行っているのだから、製品化された段階で、
「ヒドロが発生している」というのが事実です。
サラダ油のうたい文句の「油っこくない」「さらっと軽い」は、油の原材料の風味を高温処理で殺している結果ともいえます。
古い油を使い続けるとどうなるの?
トランス脂肪酸は植物油を高温に熱したときや、古い油を使って揚げた時にもできるので、揚げ物に含まれていることが多いのです。
トランス脂肪酸の多い食品は危険!少ないマーガリンも有 同じですね。Microsoft Word – 20160210高田理事.docx
サラダ油を加熱すると、「トランス脂肪酸」が増えていきます。
トランス脂肪酸は脂肪酸の一種でマーガリンやショートニングなどの加工油脂や、これらを原料として
製造される食品のほか反すう動物の肉や脂肪中などに含まれています。
トランス脂肪酸って何ですか?
トランス脂肪酸の害とは?
食パン ・調理パン ・菓子パン ・白神酵母のパン ・フランスパン
日本ではまだ認知度の低いトランス脂肪酸ですが、実際どのような害があるのでしょうか?
悪玉コレステロールの増加により、心臓疾患などのリスクが高まる トランス脂肪酸の作用として、
悪玉コレステロールといわれている、LDLコレステロールを増加 させます。また、肝臓に悪影響…
悪玉コレステロールの増加により、心臓疾患などのリスクが高まる 出典 トランス脂肪酸の害とは?
ぜんそく、アレルギー、アトピー性皮膚炎を引き起こす恐れがある 出典トランス脂肪酸の害とは?
トランス脂肪酸をたくさんとっている人ほど、ボケやすいと言われています。
糖質制限ダイエット中は良質な油を選べ!良質な油、悪い油とは?
糖質制限ダイエットで成功するための「脂質」の取り方を考えよう。
「良質な油」と聞いて、何を思い浮かべますか? オリーブオイルとか、えごま油とか、
最近は油にお金をかける方も増えていますよね。 もちろん高い油を買えということではないのですが、油の種類を知り、選んで摂取をすることが大事です。 ダイエット中でなくとも、身体の健康のためになりますので続けることをオススメします。
良質な油≒不飽和脂肪酸 油は『飽和脂肪酸』と 『不飽和脂肪酸』に分類され、
そのうち良質な油と言われるのは「不飽和脂肪酸」。αリノレン酸、DHA、EPA、オレイン酸、パルミトレイン酸などを指します。
痩せるための「脂質」の取り方料理は?良質な油、悪い油とは?
「脂質」にはもちろん糖質・炭水化物は含まれませんので、「糖質制限ダイエット」的には、いくら食べてもOKなもの。
しかし、よく「太る」と敬遠される脂質なので、糖質制限ダイエット中とはいえ正しく摂取しないといけません。
さらに正しく摂取できれば血中中性脂肪を減らす等プラスの作用が隠されているのがポイントです。
αリノレン酸 紫蘇油、えごま油、亜麻仁、くるみ、
チアシードなどに多く含まれるオメガ3系列の多価不飽和脂肪酸。
良い点:善玉コレステロールを増やす。悪玉コレステロールを減らす。肌や髪にハリや潤いを与える。
一緒に取りたい栄養素:酸化を防ぐビタミンC、ビタミンE、ベータカロチン 注意点:熱に弱い。
生のままドレッシングなどで頂きましょう。体内に入ると、一部DHA、EPAに変換されます。
オレイン酸、パルミトレイン酸 オリーブオイル・アーモンドオイル・グレープシードオイル
菜種油などに多く含まれメガ9系系列の単価不飽和脂肪酸。
良い点:悪玉コレステロールを下げる、人の皮脂を構成する。乾燥の防止。 注意点:注意ではないですが、
上記2つの油と違い、酸化に強い油です。もちろん生のほうが良いですが、熱を加えても酸化しにくいですし
体内で酸化脂質になりにくい点が良いところ。 トランス脂肪酸
マーガリン・ファットスプレッド
ショートニング
(ビスケット、パン、ケーキ、スナック菓子などの原料)
に含まれる多価不飽和脂肪酸。
悪い点
不飽和脂肪酸ですが、摂取してはいけないのがトランス脂肪酸。
悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を増加させ心臓疾患のリスクを高めるといわれています。
他の身体に良い不飽和脂肪が自然のものであるのに対して
こちらは酸化しにくいように加工する過程で発生してしまっている有害物質。
摂取してよいことは1つもありませんので、全力で避けましょう。
飽和脂肪酸
バター、ラード(豚脂)、ヘット(牛脂)、ヤシ油(ココナッツオイル)
パーム油、牛挽肉、生クリーム、ホイップクリーム、クリームチーズ、
牛サーロイン肉


などに含まれる飽和脂肪酸。
悪い点:中性脂肪の増加、血中コレステロール値の上昇、狭心症、心筋梗塞、糖尿病などを引き起こすリスクがあります。
全部控える必要はないですが、取りすぎには注意しましょう。
ヤシ油なんて使ったことない!と思い勝ちですが、インスタント食品などに入っているので知らず知らずに摂取している可能性はあります。
オメガ6系脂肪酸 ゴマ油、グレープシードオイル、ヒマワリ油、コーン油、ダイズ油、紅花(サフラワー)
油などに多く含まれる多価不飽和脂肪酸
血中コレステロール値や中性脂肪値を一時的に低下させる
アレルギーを悪化させる、
大腸癌などのリスクを高める 注意点
この油自体は、オメガ3系、9系脂肪酸とともに必須脂肪酸です。
欠乏してしまうと、髪に潤いがなくなりパサパサしたり、抜け毛が増えたり、傷の治りがおそくなったりします。
ただし、現代においてオメガ6系脂肪酸の摂取量が多いので、取りすぎているなと実感があるひとは、控えたほうが良いでしょう。
厚生労働省がすすめる割合としては、オメガ3系:オメガ6系=1:1~1:4位が良いのですが、
実態は、オメガ3系が1/10くらいになってしまっている人が多いようです。
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では、どんな油を毎日食べた方が良いのか?外食に行くと油を使っている食材にも注意する必要がありますね。よい油の種類とそのレシピも簡単にまとめますね。
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