麦(小麦・大麦・ライ麦・もち麦・はと麦)今!話題の麦 自分にあった体に良い麦を探そう!

麦っていろんな種類たくさんあるんだね。
小麦は、パンやケーキなど使われているイメージだね!
大麦は、ご麦ごはんだね!ライ麦・もち麦・はと麦?たくさんの麦の種類
があるんだよね!その栄養素も違いを簡単にまとめました。
14)麦(小麦・大麦・ライ麦・もち麦・はと麦)
ムギは世界中で一番多く作られている穀物。小麦、大麦、ライ麦…その種類は数多く、すべてイネ科に属する植物です。
小麦と大麦では、大麦の方が粒が大きいというわけではなく、実の大きさにはあまり変化がありません。
でも、その用途は全く違うんです。例えば、パンは必ず小麦が原料、麦ごはんは必ず大麦が原料。
小麦は大麦ほど吸水率が良くないため、ごはんには向かないのです。 大麦の成分は小麦とよく似た成分です。
小麦に比べて繊維がやや多く、灰分、カルシウム、鉄分、ビタミンB1、ニコチン酸などがやや多くあります。
(押麦に加工したものは糖質は高まりますが、脂質、繊維、灰分、無機質、ビタミン類はやや低下します。)
次に多い成分はたんぱく質ですが、小麦のたんぱく質であるグルテンは粘りがあり、パンや麺に適しているのに対し、
大麦のたんぱく質はホルデインと呼ばれ、粘りがないのでパンにすると膨れません、麺にするとつなぎがないので切れ切れになります。
小麦
小麦は風土や気候に適応しやすい作物で、世界各国で栽培されており、世界各国の多くの地域で主食として食されています。
日本国内でも小麦粉を原料としたパンや菓子、麺類など多くのメニューで親しまれています。
小麦粉は、タンパク質(グルテン)の量によって、薄力粉、中力粉、(準強力粉)、強力粉として分類され、
薄力粉は天ぷら粉や菓子用粉、中力粉はうどん用粉、(準強力粉は中華麺用粉)強力粉はパン用粉等として主に使用されています。
最近では食物繊維を多く含む外皮の部分まで挽きこんだ全粒粉や、ビタミンが豊富に含まれる小麦胚芽など、
これまでは使用されていなかった部分についても注目されています。
大麦
庶民の健康食として古くから愛される。 大麦の原産国は西南アジアとされ、古代エジプトからヨーロッパ、インド、中国へ渡来しました。
インド文明は大麦によってはぐくまれたとさえいわれ、チベットでは現在も主食にしています。
日本でも米とともに非常に古くから作られ、庶民の食として定着する一方、健康食としての一面もすでにもっていました。
日本最古の医学書にもその有用性がうたわれており、徳川家康が健康のために麦めしを好んで食べていたことも有名。
その後、米の生産が安定したため、調理の手間がかかる大麦は敬遠されてきましたが、現在では炊きやすく加工された
「押麦」や「米粒麦」などが浸透し、その豊富な栄養も改めて見直されました。ぷちぷちとした食感が特徴の「もち麦」も大麦の一種で健康食として
注目されています。 食物繊維が豊富。白米の17倍。 大麦が優れているのは食物繊維。
その豊富さは白米の17倍以上で、水溶性、不溶性という2種類の繊維をバランスよく含む点が特徴です。
日本人に不足しがちな食物繊維。健康のために大麦を食生活に取り入れてみてはいかがですか。
ライ麦
らいむぎは、 癌の発生を抑えたり、整腸作用があると言われています。また、高血圧や動脈硬化、糖尿病の予防にも役立つと考えられています。
含有されるらいむぎの成分では、食物繊維やプロテアーゼインヒビター、フィチン酸、カルシウム、ビタミンB1などがあります。
食物繊維は便秘の改善に有用とされる物質であり、栄養的には期待できなくても腸内の善玉菌を増加させる働きなどもあると言われています。
また、腸内においてコレステロールや糖質、有害物質などが体内へ取り込まれてしまうのを邪魔する働きがあると考えられており、
動脈硬化や糖尿病、癌の予防に有用とされます。プロテアーゼインヒビターには蛋白質消化酵素の作用を邪魔する働きがあると言われています。
このため膵臓の作用が高まり、インスリンの分泌を刺激すると考えられ、延いては糖尿病の予防に役立つと言われています。
フィチン酸は、食後における血糖値の急上昇を抑える働きがあると言われていますが、これは当該成分にデンプンの消化酵素の作用を邪魔する
働きがあると考えられているためです。このことから糖尿病の予防に役立つとされています。
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もち麦
白米の約20倍の食物繊維量。「大麦β-グルカン」が豊富! もち麦は、水に溶ける水溶性食物繊維の一種である「大麦β-グルカン」が豊富、
食物繊維量は白米の約20倍も含まれています。食物繊維量が多い グルカンは一緒に食べたものの消化吸収をゆるやかにし、
糖質の吸収を抑える働きがあります。そのため食後の血糖値上昇を抑えて、血中コレステロール値の正常化作用も期待できるのです。
また腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える作用があります。お通じの改善にも役立ち、中性脂肪をためないカラダに。
肥満や大腸がんの予防対策としてもおすすめです。たんぱく質がなんと!白米の約2倍! 意外と多いですね。 たんぱく質は筋肉や血液、
臓器などカラダをつくる要素として欠かせない栄養素ですが、ゆで卵1個(50g)に含まれるたんぱく質の量は6.5g 程度
(文部科学省『食品成分データベース』より参照)なので、もち麦で摂れるたんぱく質の量は意外と多いですね。
白米にはほとんど含まない「ミネラル」「ビタミン」も豊富! 精白米にはほとんど含まれていませんが、もち麦にはマグネシウムやカリウム、
亜鉛、鉄など豊富なミネラル成分が含まれています。女性がとくに不足しがち栄養素なので、もち麦をプラスするだけで嬉しですよね。
はと麦
イネ科ジュズダマ属で生薬名はヨクイニン、雑穀の中では最も粒が大きい。
はとが好んで食べたことからその名がついたとも言われています。アジア山岳地方での栽培の歴史が古く、
中国では解毒によいとされお粥やお茶に、また薬膳食材として利用されてきました。
ふっくらとして噛み応えがあり、淡白な味わいの中にも独特の旨みがあります。 女性から注目されている。
はと麦は女性にうれしいたんぱく質を含み、アミノ酸(グルタミン酸、プロリン、ロイシン)を含んでいます。
ビタミンB群、ミネラルを含み、和漢として良く利用されています。

麦も良いことづくしだね!あけみママのレシピ早くみたい!

麦(小麦・大麦・ライ麦・もち麦・はと麦)麦も、知れば知るほど!良いんですね!レシピ研究中!出来次第公開しますね。
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